こんにちは!KNOTBOX PR担当です!
本日は3月26日(水)に開催しました「\マーケティング担当者必見!!/いまさら聞けない LINE公式アカウント活用術」のセミナー内容をご紹介いたします!
2. 新規顧客獲得 × LINE公式アカウント
3. リピート率向上 × LINE公式アカウント
4. 販促 × LINE公式アカウント
5 人的リソースの削減 × LINE公式アカウント
日常生活においてインフラ化をしているLINE公式アカウント。
他のチャネルにはない圧倒的リーチ力を備えており、個に対してフルファネルでアプローチできるのが特徴です。
また、LINE公式アカウントはコミュニケーションツールと捉えられがちですが、
コミュニケーション体験以外にも、新規友だちと繋がる機能や、会員証・キャンペーンといったサービス体験の提供ができます。日常に溶け込みながらユーザーと企業との接点を作ることができるため、企業にとってもスムーズなサービス体験の提供・CXの向上を実現ができるのです。
こういったLINE公式アカウントが提供する様々なアプローチ方法を元に、
企業のマーケティング課題別に、解決手法をご説明していきます。
◆新規顧客獲得 × LINE公式アカウント
業界問わず、新規顧客へアプローチし続けることは売上を作っていく上で重要になりますが、獲得するにはかなりの工数と費用がかかります。
一般的に、サイト来訪者のうち、その場にとどまりCVまで至るのは約5%と言われています。通常離脱してしまう95%の見込み層をまずはLINE公式アカウントへ誘導し、LINE公式アカウントのメッセージ機能を活用しナーチャリングを行うことでCVに繋げるために重要かつ有効的な手段となります。
Cookieに依存したリターゲティングがしづらくなっている中で、LINE公式アカウントはユーザーIDの取得が可能かつ、そのIDにデータを紐づけることができる為、囲い込みをしたユーザーへのメッセージ配信を通じて確実にアプローチができるのです。
また、サイト上からLINE公式アカウントへ誘導するには”LINE公式アカウントへ友だち追加することの”メリットの提示”が必要です。基本的には友だち追加ポップアップを掲示し、LINE友だち限定のキャンペーンやクーポン、診断コンテンツなどをフックとして用いることが多いです。
◆リピート率向上 × LINE公式アカウント
獲得したユーザーに対してナーチャリングが可能であるのがLINE公式アカウントです。
新規獲得したユーザーをリピーターへ転換させることで、優良顧客へ育成をしていくことも欠かせません。
特に、LINE公式アカウントの友だち追加したタイミングは、顧客のモチベーションが高い為、その間にリピートしてもらうようにアプローチを図ることは重要となります。
LINE公式アカウントには、「ステップ配信」と呼ばれる機能があります。
この機能を用いて、友だちにとって購入の有益となるようなコンテンツを配信をすることも手段の1つです。具体的には、「クーポン訴求」「セール訴求」などの価格訴求や、購入の後押しになる製品情報を伝えていくことがおすすめです。
※ステップ配信についての過去記事はこちら▶▶
https://www.knotbox.cci.co.jp/news/lineoa.stephaishin
また、LINE内で「アンケート」や「ID連携」を実施することも推奨してます。能動的に友だちの情報を取得することで、より友だちの状態にあった配信をすることができ、結果的に、リピート購入、顧客体験向上にも繋がります。
例)初回購入ユーザーかつID連携ユーザーに対して、2回目購入特典のご案内
◆販促 × LINE公式アカウント
販促手段もデジタル化が進んでいる中で、LINEは多くの消費者にとって慣れ親しんだ身近なツールであり、個人に紐づいたデータの取得ができ、取得データを参考に一度繋がった友だちとの継続的なコミュニケーションをとれることが大きな特徴です。
実施目的に応じて、応募条件/抽選方法/など比較的柔軟に設計を行うことも可能です。
※ステップ配信についての過去記事はこちら▶▶
https://www.knotbox.cci.co.jp/news/yoyaku-0
◆人的リソースの削減 × LINE公式アカウント
昨今の人手不足があげられている中で、LINE公式アカウントを活用することで、問い合わせ業務の削減にも貢献します。LINE公式アカウントでのチャットボット通じて問い合わせすることに好意的に感じているユーザーも多く、問い合わせのハードルを下げる取組みは企業にとってもユーザーにとっても良質な関係構築をする上でも重要といえるでしょう。
問い合わせ用のアカウントを開設されている企業様もございますが、基本的に、リッチメニューからbotを起動させる導線を設置します。シナリオ形式でbotを組み、ユーザーが必要としてる情報へ誘導し、自己解決に導きます。
◆まとめ
今回はマーケティングにおける4つの課題を元に、LINE公式アカウントで解決できる手法をご紹介いたしました。ご紹介した施策以外にも、LINE公式アカウントで実施できる事は多数ございます。運用のご相談から具体的な施策のご提案も可能ですので、お気軽にお問い合わせください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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